2023年のmotogpもまもなく開催されます。
レース観戦を楽しむためにも、2023年の注目ライダーを数回に分けて紹介しようと思います。
正直、全員が注目すべきなのですが、私個人の主観が80%以上詰まった形で紹介します(笑)
個人に焦点を当てた紹介記事はこちら↓
マルク・マルケス、 バレンティーノ・ロッシ、 ホルヘ・ロレンソ、
絶対王者!7度目のチャンピオンを目指す!!マルク・マルケス
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どの選手が一番注目すべきかは、人それぞれかと思いますが、やはり誰もが注目するのは、7度目のチャンピオンを目指すレプソル・ホンダのマルク・マルケスではないでしょうか!?
2020年以降は、レースでのクラッシュ、ウォームアップ走行でのハイサイド等によりシーズンを通しての出走できず、悔しい結果が続きましたが、2016年から2019年は4年連続チャンピオンに輝いています。
当時は、毎レース、マルケスが優勝していたので(そんなイメージでした…)、また今回もマルケスか!と思いつつ他の選手を応援していました…
国内最高峰レースのJSB1000でもそうですが、中須賀選手のように、ずば抜けて速い人がいると、2位や3位の選手頑張れ!レースをひっくり返せ!って思っちゃいますよね(笑)
2022年シーズンチャンピオン!防衛戦に挑む!!フランチェスコ・バニャイア
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次に注目すべきは、2022年シーズンのチャンピオンに輝いた、フランチェスコ・バニャイアです!
セパンサーキットでのテストでは、「今年は、バイクのベースセットアップを煮詰める作業に集中し、テスト初日で既に昨年のテストでのベスト記録よりも良いタイムで走ることができた」と話している。
バニャイアだけでなく他のドゥカティ勢も3日間のテストは好調のようで、8名中7名がトップ10に入る強さを見せ、開幕戦に向けとても良いスタートをきっています。
バニャイアのファンの方には申し訳ありませんが、これまであまり意識していなかった選手であったこと、そして、諸事情により2022年シーズンのmotogpレースはほとんど見る事ができなかったので、個人的に気になっている、もっと詳しく知りたいと思っている選手です。(ミーハー感ありますが…)
また、2023年はタイトル防衛のシーズンとなり、パーソナルナンバーの「63」から、チャンピオンナンバーである「1」を使用するようです。
チャンピオンナンバーが使用されるのは、2012年シーズンのケーシー・ストーナー以来という事もあり、注目を集めているのではないでしょうか。
2021年シーズンチャンピオン!!ファビオ・クアルタラロ
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注目ライダーの3人目は、2021年シーズンのチャンピオン!若きイケメン(個人的感想)、ファビオ・クアルタラロです。
2019年にmotogpクラスに昇格し、デビュー戦であるカタールGPでファーストストラップを記録し、ルーキーの中でもひときわ目立つ印象でした。
また、第4戦のスペインGPで初ポールポジションを獲得。
この時のクアンタラロは、なんと20歳と14日!!motogpクラスの最年少ポールポジション記録を更新しました。(それまでの記録は、2013年アメリカズGPでマルケスが記録した20歳と63日)
このシーズン優勝こそありませんでしたが、デビューイヤーにして年間ランキング5位を獲得し、ルーキー・オブ・サ・イヤーとベスト・インディペンデントチーム・ライダーに選ばれました。
今回は紹介しませんが、個人的にはエスパルガロ兄弟押しです。ヤマハ・ファクトリー・レーシングチームで2015年の鈴鹿8耐に参加していたポル・エスパルガロを見て以来、何だか応援するようになりました(笑)
アレイシ・エスパルガロとポル・エスパルガロの兄弟もそうですが、マルク・マルケス、アレックス・マルケスの兄弟も、最高峰のmotogpクラスに参戦しているって、よく考えたら凄い事ですよね。
motogpクラスに参戦する事自体、氷山んの一角レベルなのに、そこに兄弟が揃っているなんて…いずれ、兄弟同士でトップ争いをしているところを見てみたいです。
その他のライダーについて、随時紹介しています。
是非、ご覧ください!
ライダー紹介②(マルコ・ベッチェッキ、ヨハン・ザルコ、ジャック・ミラー)
ライダー紹介③(中上貴晶、アレイシ・エスパルガロ、アレックス・マルケス)
また、各ライダーの詳細についても、いずれ…
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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