2023年のmotogpのスケジュールが発表されて半年ほど経ちますね。
もうすぐ開幕戦であるポルトガルGPでのレースが行われますので、改めて年間のスケジュールについて、いつどこで開催されるのかを書いていきます。
気になる日本GPの開催日についても紹介します。
2023年のmotogpの年間スケジュール!決勝GPは過去最多21戦!!
FIM(国際モーターサイクリズム連盟)が、2022年9月30日に、2023年の暫定スケジュールを発表しました。
2023年はなんと、史上最多の全21戦!!
2021年は全18戦、2022年は全20戦と、ここ3年で開催数が増えています。
開催数が増えるとドキドキワクワクの回数も増えますよね!!
さてさて、気になるスケジュールについてですが、表にまとめてみました。
ROUND | 開催日 | グランプリ | サーキット |
第1戦 | 3/26(日) | ポルトガル | アルガルベ・インターナショナル・サーキット |
第2戦 | 4/2(日) | アルゼンチン | アウトドローモ・テルマス・リオ・オンド |
第3戦 | 4/16(日) | アメリカズ | サーキット・オブ・ジ・アメリカズ |
第4戦 | 4/30(火) | スペイン | へレス・サーキット-アンヘル・ニエト |
第5戦 | 5/14(水) | フランス | ル・マン-ブガッティ・サーキット |
第6戦 | 6/11(火) | イタリア | ムジェロ・サーキット |
第7戦 | 6/18(火) | ドイツ | ザクセンリンク |
第8戦 | 6/25(火) | オランダ | TT・サーキット・アッセン |
第9戦 | 7/9(日) | カザフスタン | ソコル・インターナショナル・レーストラック |
第10戦 | 8/6(日) | イギリス | シルバーストン・サーキット |
第11戦 | 8/20(日) | オーストリア | レッドブル・リンク |
第12戦 | 9/3(日) | カタルーニャ | カタロニア・サーキット |
第13戦 | 9/10(日) | サンマリノ | ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ |
第14戦 | 9/24(日) | インド | ブッダ・インターナショナル・サーキット |
第15戦 | 10/1(日) | 日本 | モビリティリゾートもてぎ |
第16戦 | 10/15(日) | インドネシア | マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキット |
第17戦 | 10/22(日) | オーストラリア | フィリップ・アイランド・サーキット |
第18戦 | 10/29(日) | タイ | チャン・インターナショナル・サーキット |
第19戦 | 11/12(日) | マレーシア | セパン・インターナショナル・サーキット |
第20戦 | 11/19(日) | カタール | ロサイル・インターナショナル・サーキット |
第21戦 | 11/26(日) | バレンシア | リカルド・トルモ・サーキット |
この中でも第9戦のカザフスタンGPと第14戦のインドGPはmotogp初開催となっています。
初めてのコースで、どこでどのようなバトルが繰り広げられるか今からとても楽しみです。
カザフスタンGP、インドGPを含む各コースの情報は、別記事で紹介しようと思います。
開催国が増えていますが、2023年シーズンも全体の流れとしては以下の通りです。
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例年と大きくは変わらないようですね。
2023年のmotogp開幕戦はポルトガルGP!カタールGPは??
個人的に一番驚いたのがこちら。
私がmotogpを見始めたのが2015年くらいからなのですが、motogpの開幕戦はナイトレースのカタールGPから始まるものだと思っていました。
しかし、今年の開幕戦はポルトガルGPです。
カタールGPは2007年からmotogpの開幕戦として開催されてきましたが、今年は、ロサイル・インターナショナル・サーキットが改修されるとの事で開幕戦としては開催されないらしいです。
じゃあ今年はカタールGPないのか…と思われている方、ご心配なく!カタールGPはシーズン終盤、第20戦(11/19)で開催されます。
「ロサイルの壮大な照明施設の下で開催される」との事で、やはりカタールGPはナイトレースになりそうですね。
新しくなったコースでのレース楽しみですね。
開幕戦であるポルトガルGPですが、全クラスの決勝レースは3/26(日)の18:45~ですが、3/25(土)の19:45~全クラス予選&motogpスプリント決勝が行われます。
あれ?何だ…スプリント決勝??
私も、みなさんと同じ感想です。
F1好きな方には馴染みのあるワードみたいですが、motogpファンの方はあまり馴染みがないかもしれませんね。
スプリントレースについて簡単にまとめると以下の通りです。
つまり…2023年のmotogpはレース回数が増え、幾度なく逆転劇が繰り広げられ、とっても楽しくなる!!という事です(笑)
気になる2023年のmotogp日本GPの開催日について
日本GPは、この記事のスケジュールにも記載していますが、10/1(日)に開催されます。
場所は栃木県の国際サーキット「モビリティリゾートもてぎ」です。
「ツインリンクもてぎ」じゃないの?と思いましたが、2022年の3月に名称を変更していたみたいです(知らなかった…)。
ホーム開催となる日本GPでは日本人ライダーの活躍が特に気になりますね。
2022年は、motogp唯一の日本人ライダーである中上貴晶が第15戦のアラゴンGPの決勝レースの接触転倒で右手の薬指と小指を負傷した事から、HRCのテストライダーの長島哲太が代役として参戦しましたが、今年は中上貴晶の活躍も是非見たいところです。
そのほかにも日本人ライダーのスポット参戦があると思うので、個人的にはそちらも注目ポイントです。
JSB1000やST1000で活躍している、応援している選手が参戦するだけでもワクワクしますが、彼らが世界を相手にどこまで食らいついていけるか、どれだけバトルをかき乱してくれるか、楽しむポイントは人それぞれ!私は観戦に行けないと思うので、テレビの前で全力で楽しみます!
ライダーについては以下記事で解説しています、ぜひご覧ください!
ライダー紹介①(マルク・マルケス、フランチェスコ・バニャイア、ファビオ・クアルタラロ)
ライダー紹介②(マルコ・ベッチェッキ、ヨハン・ザルコ、ジャック・ミラー)
ライダー紹介③(中上貴晶、アレイシ・エスパルガロ、アレックス・マルケス)
余談ですが、実は私、長島哲太さんとはバイク屋さん開催の走行会で一緒に走った事があります!当時はmoto2に参戦されていました。
私とあまり年齢が変わらないのに世界で活躍しているなんてすごいな!と思っていた頃に、地方のバイク屋さんの走行会で直接お会いできて感動した事を覚えています。
ちなみに、めちゃめちゃ速かったです!!当然ですよね(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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